京都弁証法認識論研究会

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  ここでは過去の例会でどんな文献を扱い、どんな論点・疑問点について議論したかを記載しています。

 

<2005年>

範囲

内容

7月  滝村隆一『(新版)革命とコンミューン』pp.8-30  「二重権力論」
10月  同上書pp.65-111  「天皇制研究の視角」
11月

 滝村隆一『(増補)マルクス主義国家論』pp.13-68

 「マルクス主義の市民社会論」

 「マルクス主義の国家論」

12月

 同上書pp.69-130

 「国家論と唯物史観」

 「狭義の国家と広義の国家」

 

<2006年>

範囲

内容

1月

 滝村隆一『(増補)マルクス主義国家論』pp.131-210

 「マルクス主義における共同体の理論」

 「社会構成の歴史と論理」

2月

 同上書pp.211-309

 「国家論における共同体論の復権」

 「現代世界と国家の原理」

3月

 同上書pp.311-385

 「俗流政治学の妄想とマルクス主義政治学の方法的構想」

 「国家と社会との構造的連関」

4月   ディーツゲン『人間の頭脳活動の本質』 pp.9-46

 「序論」

 「純粋理性或は一般的思惟能力」 

6月  同上書pp.47-69  「事物の本質」
7月  同上書pp.70-97  「自然科学における理性の実践」
8月  同上書pp.98-136  「「実践理性」或は道徳」
9月  同上書pp.139-191  「論理学に関する手紙」 
10月  三浦つとむ『マルクス主義と情報化社会』 pp.11-110  「唯物史観小論」 
11月  同上書pp.111-203

 「唯物史観と制度」

 「対象化された意志・規範・<制度>」

 「アッとおどろく」

 

<2007年>

範囲

内容

1月  三浦つとむ『マルクス主義と情報化社会』pp.204-309

 「断絶発想の流行」

 「情報化社会と教育革新」

 「サイバネ発想のタダモノ論」 

2月  本田克也他『「いのちの歴史」の物語』pp.3-87

 「プロローグ「いのちの歴史」の学びは、人間の謎を解く」

 「大宇宙の中での、私たちの太陽系はどのようなものだろう」

 「「いのちの形成(生命現象)」は地球現象として始まった」

 「「いのちの形成(生命現象)」過程の謎を解く」 

3月  同上書pp.88-137

 「「生命体の歴史」は自らが生みだした水の発展とともに」

 「「生命体の歴史」は運動形態の発展として理解しよう」

 「運動形態を担う生命体の構造を知ろう」 

4月  同上書pp.138-212

 「哺乳類段階の誕生(一)−卵生から胎生への過程的構造」

 「哺乳類段階の誕生(二)−胎生・授乳の必要性」

 「哺乳類段階でのサル(猿類)への道」

5月  同上書pp.213-270

 「サルへの道は植物の発展とともに」

 「ここまでの「いのちの歴史」をふり返ると」

 「サルから人類への過程−脳の実体的・機能的発展とは何か」

 「エピローグ「いのちの歴史」の学びを看護に生かすには」

6月  本田克也他『統計学という名の魔法の杖』

 「統計学への招待」

 「統計学の基本を説く」

7月  同上書

 「統計学(古典的統計学)から推計学(推測統計学)へ」

 「推計学の基本を説く」

8月  同上書  「統計学を看護研究へ応用するために」 
9月  三浦つとむ『弁証法はどういう科学か』pp.9-48  「世界のありかたをどうみるか」
11月

 同上書pp.49-75

 南郷継正『武道哲学 著作・講義全集 第二巻』pp.245-360

 「弁証法はどのように発展してきたか」

 「学問としての弁証法の復権−二十一世紀に弁証法を学問レベルで復活させるために−」

12月  三浦つとむ『弁証法はどういう科学か』pp.77-105

 「相対的な独立ということ−つながっていると同時につながっていない」

 「媒介と同時に直接性を含んでいないものはどこにも存在しない」

 

<2008年>  

範囲

内容

1月  三浦つとむ『弁証法はどういう科学か』pp.105-157

 「認識論と弁証法−その一、絶対的真理と相対的真理および真理と誤謬との関係」

 「認識論と弁証法−その二、精神的な鏡と物質的な鏡」

 「認識論と弁証法−その三、世界の二重化と自分の二重化」

2月  同上書pp.157-205

 「人間と自然との、および自然と人間との相互浸透」

 「社会の土台と上部構造との相互浸透」

3月  同上書pp.208-271

 「『量質転化』とはどういうことか」

 「『否定の否定』とはどういうことか」

5月  同上書pp.271-読了

 「矛盾とはどういうものか」

6月  三浦つとむ『認識と言語の理論』第一部pp.1-148

 「認識論と矛盾論」

 「科学・芸術・宗教」

7月  三浦つとむ『弁証法はどういう科学か』pp.9-48  「世界のありかたをどうみるか」
9月

 同上書pp.49-75

 「弁証法はどのように発展してきたか」

10月  同上書pp.77-105

 「相対的な独立ということ−つながっていると同時につながっていない」

 「媒介と同時に直接性を含んでいないものはどこにも存在しない」

11月  同上書pp.77-105(再)

 「相対的な独立ということ−つながっていると同時につながっていない」

 「媒介と同時に直接性を含んでいないものはどこにも存在しない」

 

<2009年>  

範囲

内容

1月  三浦つとむ『弁証法はどういう科学か』pp.105-157

 「認識論と弁証法−その一、絶対的真理と相対的真理および真理と誤謬との関係」

 「認識論と弁証法−その二、精神的な鏡と物質的な鏡」

 「認識論と弁証法−その三、世界の二重化と自分の二重化」

3月  同上書pp.207-271

 「『量質転化』とはどういうことか」

 「『否定の否定』とはどういうことか」

4月  同上書pp.273-316

 「矛盾とはどういうものか」

6月  新歓学習会

 「そもそも弁証法とは何か。どう学んでいけばよいか。」

8月  三浦つとむ『弁証法はどういう科学か』pp.3-48

 「世界のありかたをどうみるか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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